文章を書いていて、これ本当に正しい使い方なのかな? って思ったこと有りませんか?
文章を書く中で日々用例に頭を悩ませている「ハナヤ」です。
日本語は日本人にとっても難しい言葉ですよね。日本人として生きてきても未だに日本語を正しく使えてる気がしません。
そんな時に便利なのがこちら
この【用例.jp】がすごい便利です!
どう便利なのか早速見ていきましょう!
目次
用例.jpが便利な理由
さて、用例.jpのどこが便利なのか?それは
「実際に使われたことのある用例を出してくれる」ことなんですね。
例えばです。
「喜ぶ」という言葉が有ります。
ひらがなで書くと「よろこぶ」ですが、この「よろこぶ」という言葉、漢字にすると。
喜ぶ
悦ぶ
歓ぶ
慶ぶ
同じ様な意味でこれだけ出てくるんですね。それでは、これ一つ一つの使い分けが皆さん分かるでしょうか?
多分何となくであれば分かる方はいらっしゃると思います。
ですが実際にどの様な使い方をするのかが分からない。そんな時に【用例.jp】を使用すると、どの様な使い方をしているのか。実際の本や作品での使われ方が一覧として表示されます。
この画像の一番下は夏目漱石の「満韓ところどころ」という小説の一文です。
このように、誰が、どの様な作品で、どういった使い方がされているのか。
そういったものが分かるのが面白いですね。
純文学からライトノベルまで、あらゆるジャンルの書籍類の用例が紹介されています。
自分の使い方が合っているのか確認したい時、正しい使い方が分からない時などに、過去の偉人や作家の使い方を一発で見つけられるのは本当に凄いと思います。
使い方
使い方は、まず【用例.jp】にアクセスします。
画面右上の検索欄に検索したい言葉を入力して、検索をクリック。
すると検索した言葉の使用例が沢山出てきます。
その一つをクリックすると、用例の前後の文章が表示されます。
以上です。
【用例.jp】が便利過ぎるまとめ
ちょっと言葉の使い方が分からない。どういった時に使うのか思い浮かばない、良い言い回しは無いか。
など、実際に小説として使われているプロが使った言い回しなどを見ることができ、しかも作者や作品ごとに見比べられると言うのは凄い事では無いでしょうか?
好きは人は一日見れてしまいそうな気がします。
そうでなくても、自分で小説を書こうと思っている人、書いたことのある人は言葉の使い方に悩む事が必ず有ると思います。
そんな時に、【用例.jp】を活用すれば、ここに出てくる内容は、実際に作家が使っている文章ですから、大いに参考になると思います。
後は、普段使ったことも無いような言葉もリストとして上がっていたりするので、そういったものを見るのも面白いですね!
ちょっと言葉の使い方に悩んでしまった時、【用例.jp】は便利ですよ!