初心者でも簡単!【GROM】USB充電器とスマホスタンドの設置方法

バイクにスマホをセットして、ナビにしたい人は多いハズ。

私もその一人で、今回マイバイク(GROM旧型)にUSBタイプの充電アダプターと、スマホホルダーをセットしてみました。

バイクはシートを交換したことがある程度の超初心者でも出来ましたので、同じく超初心者の人でも分かるように解説していこうと思います。

また、GROMは新旧どちらも同じような構造なので、ほぼ同じ手順で設置することが出来ます。

まずは完成写真をどうぞ!

 

 

このようにUSBアダプターを設置し、キーがONになった時のみ給電されるようになっています。

なのでバッテリーが上がってしまう心配もありません!

スマホスタンドは上下が固定されており、左右をキュッと締める事で固定されます。スタンド下にある赤いボタン?でロックを固定することが出来ます。

スタンドに私のiPhoneSEをセットして、USBで給電するようになっています。

 

用意するもの

まずは用意するもの。

作業自体は簡単に出来ますが、カバーを外す時などにドライバーや六角レンチを使用します。

持っていない人は用意しておく必要があります。

取り付けるUSBアダプター、スマホスタンド、また電工ペンチ、ギボシ端子などが場合によっては必要になります。

用意するもの

  • ドライバー
  • 六角レンチ
  • USBアダプター
  • スマホスタンド
  • ACC分岐キット
  • 電工ペンチ
  • ギボシ端子(予備)
  • カッター
  • ハサミ
  • 絶縁テープ
  • 結束バンド

ちょっと多そうに見えますが、ドライバーや六角レンチ、カッターなどは家にあればそれを使えば大丈夫です。

電工ペンチはギボシ端子などDIYする場合には必須です。私が今回使用したUSBアダプターは必要でしたので購入しました。

今回使ったUSBアダプター・スマホスタンド

今回使ったUSBアダプターはこちら

 

バイク関連を扱う会社であるキタコの商品であること、あと友人から勧められたことからこれにしました。

LEDライトが搭載されており、通電中は青いブルーライトが光ります。

雨の対策に、分厚いゴム製の蓋があります。

ですが説明では完全防水では有りませんので、雨が降った時などはしっかりと蓋をして充電は念のために止めておいたほうが良いでしょう。

スマホスタンド

こちらも同じくバイク関連の商品を扱う会社デイトナが出しているスタンド。

 

特徴として、スマホの角度調節が可能、ロック・ロック解除が簡単。しっかりと作られている。などがあります。

逆に欠点としては、破損を防ぐため完全に固定するので、後からの位置、角度調節が面倒。

また、回転機能が有るように見えますが、同じ理由で固定してしまうと回転しません。

これについては破損は脱落を防ぐためには必要な事だと思いますし、一度固定してしまえば早々に変えることも無いので問題ないと判断しました。

 

ACC分岐キット

AACが何の略なのかは知りませんが、とりあえず分岐してくれるアイテムです。

これをGROM本体に取り付け、USBアダプターをこれに接続します。

 

どういったものなのか説明出来ませんので、ただこれで繋げた。とだけ説明しておきます。

これは必需品なので購入しておく必要があります。

 

電工ペンチ

使ったことがない人は全く使わない。私だって使ったことがない!そんな工具がこちら「電工ペンチ」

 

バイクにUSB給電をつける作業をして初めてこの電工ペンチとギボシ端子の存在を知った私。

あとで説明しますが、ギボシ端子をかしめる時にこの電工ペンチを使用します。

電工ペンチには使う端子によって種類があるので、何も知らないと間違って買ってしまう場合があります。(私は間違えました)

買う時はギボシ端子をカシメられるものを買いましょう。

カシメの部分が「m」のようになっているものが、ギボシ端子を締められるものです。これ以外を買うと悲惨な目にあいます。

ギボシ端子

何だギボシって。なイメージしか浮かばないのがこちら「ギボシ端子」

ようはコードとコードをつなげるための端子です。なんでギボシなのか、ギボシとは何なのか。

良く分かりません。

じつはこのギボシ端子。購入したUSBアダプターに最初から1セット入っています。が、初めてギボシ端子の接続を行う人は、体外失敗すると思います。

ですので、もし失敗したら追加で買いましょう。

私は少ない分量を買おうと思ったら、30セットしかなくて大量に余っています。

 

六角レンチ

日常であんまり使わないけど、使う時は結構使うのがこちら「六角レンチ」1セットあると便利ですよね。

あまり高いものを買う必要は無いと思うので、100均などで売っていればそれでも良いと思います。

 

 

結束バンド

DIYの強い味方「結束バンド」

ケーブルの固定に使います。便利過ぎるので、一束ぐらい家にあってもいいでしょう。

今回は150mmの幅3.6mmの結束バンドを使用しました。

 

簡単な作業の流れ

  1. まずは本体サイドカバーを爪が割れないように外します。(六角レンチ・ドライバー使用)
  2. 本体にある、アクセサリー電源に分岐キットを取り付けます。
  3. 分岐キットにUSBアダプターのコードを取り付けます。(ここでギボシ端子を使用)
  4. コードが長いので結束バンドでバイク内に固定。
  5. 念の為電気が繋がっている部分に絶縁テープを巻いていきます。
  6. USBアダプターとスマホスタンドをハンドルに固定すれば完成!

バイクに取り付ける前に!

バイクにUSBアダプターを取り付ける前に、先にUSBアダプターと分配キットをギボシ端子で繋げておくと、後々楽になります。

ギボシ端子の繋げ方

分配キットにはギボシ端子が既に取り付けられています。今回ギボシ端子を取り付けるのは、USBアダプターのコードになります。

USBアダプターのコードの先はこのようになっています。

赤い方は赤のビニールカバーに覆われているだけです。黒は丸い端子がついています。

どちらもギボシ端子ではないので、ちょっと加工してギボシ端子に変えてしまいます。

ギボシ端子はオス・メスがあります。

尖っている方がオス端子

差し込まれる方がメス端子です。

今回の場合、分配キットの黒いコードがオス端子、赤いコードがメス端子になっていますので、

USBアダプターは

黒いコードをメス端子

赤いコードをオス端子に変えます。

ギボシ端子のかしめ方はこちらが詳しいので参考にしていください。

ギボシ端子を電工ペンチで正しくかしめる(付ける)方法

赤いコードはカバーを外してそのままギボシ端子に変えられますが、黒いコードは丸の端子が既に付いているので切ってしまいます。

そしてコードの皮膜を剥がして、必要な分のコードをむき出しにして、メス端子を取り付けます。

こうなっていれば大丈夫です。

 

ここまで出来れば、後はバイクに取り付けていきます。

 

カバーの外し方

まずはGROMの左カバーを外していきます。

カバーは六角レンチ1本とドライバー1本で外すことが可能です。

外す場所

まずはグロムのシートを外します。

シートの下にある丸い形の場所が鍵になっているので、そこにバイクの鍵を差し込んで回すとシートのロックが外れます。

外す時は、シートを後ろ方向に引っ張るようにしながら持ち上げると外しやすいです。

シートを外したら、中にある2つのネジを外します。

この2つを外します。

次にバイクの裏側。チェーンの上辺りにあるネジを外します。(新型の場合は上のネジも外す?要確認)

 

六角レンチを使って外します。

フロント側。

ハンドルを右に切って広くすると外しやすいです。

下はプッシュリベットが入っており、真ん中を六角レンチなどで押すと、ポコッと音がして外れるようになっています。

押し込む時は真ん中を出っ張らせた状態で押し込むと、ちゃんと入ります。

 

注意点

GROMの新型と旧型ではネジの位置と数が違います。外す際はしっかりと確認してください。

またサイドカウルには爪があり、本体に上から挿入する形になっています。

そのため、サイドカウルを外す際は、左右にこまめに動かしながら、上方向に引っ張ると良いです。

無理に外そうとすると爪が折れる可能性があります。

コード取り付け

左サイドカウルを外すと、バイクシートを開ける部分の左に、テープで固定された「アクセサリー電源」が見つかると思います。

この電源に、分配キットを取り付けます。

 

と、その前に、先にUSBアダプターをハンドル辺りに持っていきます。この時まだ固定はしなくても大丈夫です。(してもいいですが)

ある程度USBアダプターの設置する場所を決めてしまい、コードをアクセサリー電源まで伸ばします。

この時コードは既にある配線に添わせる形で伸ばしていくと良いかと思います。

またハンドル部分は少しゆとりを残しておくこと。

でないとハンドルを切った時にコードが足りずハンドルが切れなくなります。

アクセサリー電源と分配キットの取り付け方は簡単。差し込むだけでOKです。

アクセサリー電源はテープで固定されているので、テープをカッターやハサミなどで取り剥がします。他のコードを傷つけないように注意しましょう。

 

最初は蓋が付いていると思うのでそれを取り外し、分配キットがかっちりハマるまで差し込みましょう。

余った蓋は、分配キットのピンの蓋にしてしまえば大丈夫です。

 

後はコードが垂れ下がらないよう、結束バンドや絶縁テープなどで本体に固定していきます。

固定出来たら、再度ハンドルを切ってみてつっぱらないか確認します。

問題なければサイドカウルを付け直して完了です。

後はドライバーを使ってUSBアダプターを固定します。GROMの場合取り付けられる場所が案外狭いので、いい場所を探しましょう。

 

お疲れ様でした!

スマホスタンド設置

スマホスタンドは特に説明する必要は無いのですが、注意点として、一度固定してしまうと回転しなくなるので注意です。

また、角度調整も可能ですが、基本横向きのみ可能です。またこの角度も固定してしまうと工具がないと角度調整が出来ないので、ベストな位置に取り付けるようにしましょう。

また、角度を固定する時にメガネレンチなどが有ると便利です。

 

しばらく使用してみた感想

見上げるような急勾配の坂で、滑り止めで地面がボコボコになっている道を全力で登ってみましたが、全く落ちる様子は有りませんでした。

しっかりと固定されており安心です。

GROM USBアダプター取り付けまとめ

GROMにUSBアダプターを接続してみて、初めてやることばかりで出来るか心配でしたが、無事付けることが出来ました。

電工ペンチやギボシ端子すら知らなかったのですが、今回のことで勉強になりました。

色々教えてくれた友人、また先にUSBを取り付けていたバイクブロガーの皆さんに感謝です。