お金

【世界の推移で考える】米国株投資、全世界投資、どちらを選ぶべきか? 

投資を始めようと思った人が絶対に悩むのが投資先の問題。

ここ10年最強だったアメリカ株を買おうと思った人は多いかと思います。

ですが、投資の鉄則は分散、分散、分散!

そんな中でアメリカ株一択はむしろリスクでは?

このように悩んでいる人は多いかと思います。

今回はアメリカ株一本にすべきか、全世界投資にすべきか?

考えてみましょう。

アメリカ株のおさらい

アメリカ株は200年間常に右肩上がりで成長してきました。

その成長率は、なんと約60万倍!(2001年)

100円投資していれば、6000万円になっていた計算です。

このようにアメリカ株は常に右肩上がりで成長してきた実績があります。

この成長率を見ればアメリカに投資したくなるの頷けます。

実際今の世界のGDPを見てもアメリカ最強と言ってもいい状態です。

ただしここ数年中国が怒涛の追い上げを見せています。

画像出典元:https://news.yahoo.co.jp/byline/fuwaraizo/20200113-00157513/

画像出典元:https://news.yahoo.co.jp/byline/fuwaraizo/20200113-00157513/

 

この状況を見ればアメリカ株に投資したくなるのも理解出来ます。

では次に、これまでの世界のGDP推移を見てみましょう。

世界の時価総額の推移から見る覇権国家

画像出典元:https://manetatsu.com/2019/08/200998/

左の円グラフが1899年の世界株式時価総額です。

対して右が2017年の世界株式時価総額です。

特筆すべきなのが、アメリカの成長率です。1899年は15%程度だった数値が、2017には51.3%にまで成長しています。

その分世界の覇権を握っていたイギリスは2017年にはたったの6.1%にまで低下してしまっています。

次に、同じ期間の世界株式時価総額の推移を見てみましょう。

全体的にアメリカが目立つものの、1900年初期はイギリス・ドイツ・フランスが世界の覇権を握っていたと言ってもいいでしょう。

ですが第一次世界大戦辺りでドイツ・フランスが激減し、対してアメリカが急増しているのが分かります。

そして同じ様に第二次大戦でイギリス・日本も減少し、ほぼアメリカが世界を席巻しています。

ところが日本の高度成長期になると、日本が一気に増大します。

一時期はアメリカを脅かすほどの経済成長をした日本ですが、その後バブルが弾けると割合を減らしていきます。

このように世界は常に覇権国が入れ替わります。

アメリカ一国だけに投資することが比較的リスクが高いということも分かるかと思います。

グローバル化する世界において、アメリカ株=全世界と同等になっている?

とは言え、今と昔とは違っている点もあります。

それは世界がグローバル化してきているということ。

グローバル化する世界において、アメリカ株だからといって、アメリカだけしか影響が無いとは言えないのが現状です。

例えばコカ・コーラ。

コーラと言えば世界中で販売されています。決してアメリカだけでしか売られているものでは有りません。

これはコカ・コーラが世界に進出しているからです。

つまり、コカ・コーラの株を買っていれば、世界中に投資出来ている。と考えられなくもないという事です。

このように考えれば、例えばアップルやグーグルFacebookなど、アメリカの企業は既に世界に無くてはならない存在となっています。

これらの企業に投資することは、世界に投資していると考えることが出来ます。

アメリカは中国つぶしに躍起になっている

次にアメリカの驚異となりうる中国についてです。

ここ最近トランプ大統領が中国に対して攻勢をしかけています。

貿易戦争であったり、ファーウェイを締め出したり、中国企業を市場から締め出したり、領事館の閉鎖であったり、ポンペオ国務長官が中国共産党は敵だと公に言ったりと、今アメリカは全力で中国つぶしに躍起になっています。

これは明確に中国がアメリカに対して驚異になっている。ということです。

日本も高度成長期にアメリカによって潰されてしまった国ですが、中国も日本と同じ様にアメリカに攻撃されているわけです。

アメリカが今後も世界の覇権国家で居られるかどうかは、この中国との抗争でアメリカが勝てるかどうか。

それにかかっています。

米国株投資、全世界投資、投資するならどちらが良いのか? まとめ

米国株の成長率、そして世界の時価総額の推移を見てきましたが、ここまでの情報を見て、アメリカ一本にするか、全世界にするかは好みの問題です。

正直どちらを選んでも外れでは有りません。

この2つを選んでいる時点で勝ち組です。

その中で、自分はどちらであれば信用出来るのか。

どちらなら長期間保持出来るのか。

自分が納得できるものを購入しましょう。

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