最近話題の鯖専門BAR SABAR(サバー)に行ってきました!
行った店舗は京都烏丸店
京町家をそのまま使った雰囲気たっぷりなお店でした。
地図
SABAR内観
外観からして雰囲気のあるお店でしたが、中も京町家の雰囲気で、店に入る時に一瞬「おぉ!」っと声が出てしまうような。レトロな雰囲気が漂っていました。
レトロな階段と奥に調理場
おじさんの人形がお出迎え。
案内された席はお座敷で、ちょっとした和室に机を置いて座布団に座る感じです。
私達の他にもいくつかの仕事終わりなのかスーツを着た会社員の方々がグループになっていました。
机の上でもお出迎えしてくれるおじさん。このおじさんは一体なんなのか。謎です。
SABARの料理
机について早速の注文。
オススメは写真にも映っている「とろさば藁焼き」との事。一番人気で、どうやら美味しいと評判との事。
ならばこれは頼まねばならないと早速注文することに。
待ってる間久しぶりに集まったメンバーと最近の近況や、転職した会社の愚痴などを駄弁っていると早速やってきた「とろさば藁焼き」
うおぉ! 何だか凄い美味しそう! 流石1番人気。美味しそうに見える。
とは言っても、外見が美味しそうでも所詮は鯖でしょ?と、鯖の実力を疑いつつ、ポン酢に薬味を入れて、一口。
う、う、うまあああああああああ!
なんだこれ!? めちゃくちゃ美味い! え?鯖ってこんなに美味しいの!?
今日という今日まで鯖の実力をなめていました。口に入れた瞬間とろけだす食感。溢れ出す旨味。
鯖独特の風味も抑えられ、微かに香る程度に仕上げられています。
正直こんなにうまい鯖を食べたのは生まれて初めてでした。
サバーのコンセプトである
まだ出会ったことのない「とろさば」との出会いの場
とは正にこの事だったのか。と食べた瞬間に舌が理解してしまった。
まさにこの「とろさば」は今までに出会ったことのない旨さでした。正直これを食べただけでサバーに来た意味は有ったなと感じるほどの美味しさ。
ですがまだまだ鯖の宴は始まったばかり。と注文をドンドン通す事に。
鯖専門店だけあって、料理は全て鯖料理。しかも日本だけに留まらず、世界中のサバ料理を提供しています。
勿論定番でもある鯖の各種刺し身や寿司なども取り揃えてありました。
とろサバ五種盛り
とろ鯖寿司
どれも本当に美味しく、日本だけでなく、海外にある鯖料理を知れたり、味わったり出来るので、鯖料理の見地が広がると共に、鯖の可能性の一旦を見たと言っても良い料理の数々でした。
また、お店自体も鯖へのこだわりが強く、コースターも鯖(38)だったり、鯖検定なる本も置いてあったりと、お店の鯖への愛を感じます。
38(サバ)コースター
サバ博士検定
どうやら実際にSABARがサバ博士検定なるものを行っているようです(笑)
とても美味しかった鯖料理達ですが、4人で行って一人3500円程度とお手頃価格。
色々料理がありましたが、食べた中ではやはり一番は「とろさば藁焼き」でした。
正直凄く美味しくてもっと食べたいので、2回目もいずれ行きたいと思っています。
SABARさん オススメです。