小説家になろう

【猫屋ノラの怪異譚】感想 第七回 今週のオススメなろう小説 

先週は更新できずに申し訳有りませんでした。

中々毎週小説を探して読むと言うのは難しいので、時々小説を探して読む時間を取りたいと思います。

さて、今回紹介するのは

【猫屋ノラの怪異譚】です!

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【あらすじ】美少女JK二人の織りなす異能ファンタジー

この物語においての舞台は現代の愛知県知多市。

この小説では人間達の生きる人間界とは別にもう一つの世界が存在する。それは一部の人間しか知らない、異形の者達が住まう《境界》と呼ばれる世界。

2つの世界は表裏のように隣り合わせで存在し、時に境界の者たちは人間界へやって来ては人間たちに害をなしていた。

そんな妖怪や異形の者たちから人間を守るのが、本作の主人公であるノラと相棒のオンプの二人の女子高生術者だった。

二人は3年前まで唯の一般人だった。だが、3年前一匹の妖怪に襲われる。命からがら逃げた先で助けてくれたのが、その後二人の師匠となる人物。猿真似ハネだった。

猿真似ハネの元で術者として力を付けた二人だったが、猿真似ハネが突如として姿を消した

ハネが消えてから1年。ノラとオンプはハネを探していたが、一向に手がかりが無い中。二人の住まう街では、住民が普通では考えられないような状態で、突如として姿を消すと言う珍事件が多発するのだった。

 

 

ダレる事のないテンポの良い会話劇

この作者さんの登場人物達は、とてもテンポよく会話を行うのが特徴です。

主にノラとオンプの会話の掛け合いが多いのですが、まるで全力直球でボールを投げるキャッチボールの様なテンポの良さで会話が進み、読んでいてダレる事が有りません。

一部テンポを飛ばしすぎて、会話のノリが暴走している点も見られるものの、快適なノリで進む会話文は読んでいて気持ちのいいものが有ります。

 

物語は切ない王道ストーリー

最新話(第26話)までの話の内容になりますが、物語自体は王道です。失踪したハネさんを探すため、街で起きている失踪事件を追い始めたノラ達の前に現れたのは・・・。

 

王道ですが、それ故に切なさや、登場人物たちの心情がより伝わり心にグッと来るものが有ります。

1年もの間ノラとオンプの前から姿を消していたハネさんを想う二人の気持ちや、1年音信不通で有ることから考えても、生存は絶望的だと思っていながらも、心のどこかではまだ生きているのではないか。

そう考えてしまい苦悩するノラの姿は読んでいて悲しくなります。

ハネという大切な存在を乗り越えて、二人にとって親の様な存在であったハネの手から成長して飛び出してく。そんな物語となっています。

 

 

最新話(第26話)まで読後の感想

この作者さん。会話文は癖なのか、キャラクター達が突っ走って所々滑るような文章なのですが、その分地の文がとても丁寧で、地の文のレベルがとても高いです。

その為キャラクター達の内面や、場面情景などが丁寧に描かれており、キャラクター達に感情移入もしやすく、バトルなども想像し易いく読みやすいです。

物語としては、最新話の26話が丁度これから物語が佳境に入りそうな展開になっています。

この後どうなっていくのかとても楽しみですね。

同時連載で書かれている、

女子高校生野球が普及した世界でごく普通の野球好き女子高校生達が野球で甲子園球場ならぬ、《四つ葉球場》を目指すスポ根?野球物語。

白球スパイラル】も連載されてますので、いつこちらが更新されるのか分かりませんが続きが更新されるのを楽しみに待っていたいと思います。

 

白球スパイラルはこちら

https://ncode.syosetu.com/n8549ed/


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