2018年10月から始まったTVアニメ「やがて君になる」ですが、12話で一気に展開がクライマックスになってきましたね。
そして13話で劇が始まる前にアニメは終わってしまいました。
続きがとても気になる展開ですが、
ではアニメ続きは漫画の一体何巻になるのでしょうか?
目次
アニメの続きは何巻から?
先週の12話で、夕がこよみに劇の脚本を変更しようと持ちかけてから、展開が大きく動き始めます。
夕とこよみが劇の内容を変更しようとする話が、漫画の4巻最後〜5巻冒頭になります。
つまり、アニメの続きを観たい場合は5巻から買うと続きを読むことが可能です。
逆に、区切りよく読みたいのであれば、劇の練習が始まる4巻から読めばスムーズに劇の導入から読むことが可能です。
そして13話で水族館に二人で行く展開になるわけですが、ここが24話漫画5巻に入って二話目です。
つまりアニメは5巻の途中までの内容になります。
アニメでは省略された漫画の描写
漫画がアニメ化される場合、大体の場合1巻3〜4話構成で作られます。
ですが『やがて君になる』は12話の段階で5巻にまで入っています。かなり展開的に早いのですが、それを感じさせないアニメのレベルはさすがと言えるでしょう。
ですがやはり漫画3〜4巻分のところに5巻を入れている分、主要人物(夕や七海先輩、生徒会などの)の友人、家族といった周りの人達の話はかなり置いてけぼりになっています。
アニメでは描かれていませんが、夕のお姉ちゃんが夕と先輩の関係に気がついていたり、七海先輩の両親が姉の死や、それ以降変わってしまった先輩の現状についてどう思っているか。
夕の友人たちが、夕の変化をどう捉えているか。
特に七海先輩に関しては、この物語の根幹になる人物です。
そういった、
今の七海先輩を構成した、周りの家族・友人たちの話がアニメではごっそりと抜けてしまっています。
より『やがて君になる』の世界を知りたいのであれば、漫画を1巻から読んでいくことをおすすめします。
今は何巻まで出ているの?最新刊は何巻?
アニメが終了する2018年12月28日現在
『やがて君になる』は6巻まで出ています。
6巻では劇が終わり、話はクライマックスに!
7巻では、ついに夕と七海先輩との関係に決着がつきそうです。
そろそろクライマックスが見えてきた中で、最後はどうなるのか。
今後に期待したいと思います。