トニカクカワイイ3巻が出てしばらくたっていましたが、感想を書けていなかったので、書こうと思います。
目次
3巻の話の流れ
今回の話は、ずばり新婚旅行! 奈良に住むナサくんのご両親への結婚のご挨拶です。
まあその間に引っ越しする話やら、千歳ちゃんが出てきたりしますが、全体的な流れは完全に新婚旅行。
しかも二人がイチャラブしながら出発から到着までやってるもんだから、こちらも終始ニヤニヤしっぱなし。
そして『どうして司ちゃんがナサ君を好きになったのか』がついに分かります。
1巻で突然現れて、2巻でも特に語られることが無かったので、何か大きな意味があるのかと思いきや。
「見た目も中身もメチャクチャタイプだったからすごく好きになって、キュンキュンきて結婚したと」
3巻134ページ目引用
可愛すぎか!
そしてナサ君の両親との結婚報告。
まあこの漫画のテイスト上いつもみたいに軽いノリで終わるのかなーとか思っていたら、むしろしっかりとした結婚報告と、そして両親からナサ君の命を助けたことへのお礼。
そして最後はしっかりと二人で一つの布団でねて3巻は終わるのでした。
なんというか。
ふたりとも可愛すぎ!!!
司ちゃんは勿論のこと、ナサくんも可愛い。
トニカクカワイイがタイトルのこのマンガですが、司ちゃんだけでなく、ナサ君まで可愛さを出してくるとは、恐るべし。
右肩上がりで面白くなってる『トニカクカワイイ』
続きも読んでいこうと思います。
おまけの考察
2巻の感想でも言ったように、
正直このマンガの考察はいらないような気もしているのですが、今回も少し司ちゃんの正体について分かりそうな内容が有ったので、考えてみたいと思います。
2巻までの考察
2巻までの考察で、以下のようなものがありました。
- 傷の治りが速い
- 不老?
- 月の石は司のもの
- 司ちゃんの保護者的存在らしき「月読時子」さんは「元文部科学大臣」
- ナサくんが好きで嫁
- 本籍は東京都千代田区1番(1番は皇居などがある。本籍はどこにでも出来るので、個人で本籍を皇居にすることも可能)
2巻までで分かる情報は。
- 司ちゃんは国から保護されている可能性が高く。
- 月と関係が深い。
ということ。
3巻考察
そして今回3巻で明らかになったことはこちら
ナサ君と二人で京都に来て、ナサ君がお寺参りしようとする場面
「いや、興味ないっていうか・・・いまさらその・・・」
3巻P114引用
ナサ君の実家前に来て司ちゃんの一言
「まあ、千年経っても山の形というのは・・・案外変わらないものだよ」
3巻P154引用
大きく言ってこの2つ。
後は着物の着付けを自分で出来たりといったものがあります。
この情報から考えると、
『司ちゃんは少なくとも千年は生きている・・・?』
という示唆でしょうか。
かぐや姫の物語が描かれた「竹取物語」が作られたのが今からおおよそ1000年前の平安時代だと考えると、
司ちゃんはかぐや姫そのもの、もしくは「竹取物語」の題材となった人物である可能性が高くなりました。
でもまあ・・・
てかそんなもん、1話から大体わかってたけどね!
毎回言ってますが、この漫画の楽しみ方は
司ちゃんとナサくんの夫婦生活をニヤニヤしながら楽しむこと!
そもそもこの漫画、深く考えるような漫画ではありません。
ただ流されるように二人のイチャイチャを読みながら楽しめばいい。
そういう漫画です。
さて、4巻も同じような感じでイチャイチャ生活を楽しんで行こうと思います!