2017年10月から放送予定のアニメ
クジラの子らは泥上に歌うの登場キャラクター オウニですが、
泥クジラで1番の実力が有りつつも、その出生や力の正体について謎が多いです。
今回はオウニについて纏めてみました。
ネタバレ注意です。
1巻レビューはこちら
【クジラの子らは泥上に歌う】の感想 こんな漫画がまだ有ったのか!
目次
オウニの人物像
オウニ
印(シルシ)16歳
オウニは1巻から登場する古参メンバーです。
体内モグラと呼ばれる所謂ちょいワル系のグループのリーダーをしており、泥クジラという狭い世界から抜け出して外の世界へ出ていくのを目標としています。
サイミア(超能力みたいなもの)の力は泥クジラでもっとも強く、それは自警団団長をも凌ぐほど。
しかし悪ぶってはいるものの、家族がおらず昔から一人きりだったため、初めて出来た友達であるニビや仲間たちをとても大切に思っている。実は結構良いやつ。
正直オウニが主人公かと思ってしまうぐらい主人公キャラです。
オウニの実力
オウニのサイミア能力は他の泥クジラに住むシルシの誰よりも強いです。
オウニ一人で泥クジラも、戦艦を同時に何隻も破壊し尽くせるほどの力を秘めています。
また、本来サイミアが使えないはずの空間、胎内区(ヒュステロン)でもサイミアを使うことができ、帝国軍から悪霊(デモナス)と恐れられます。
しかし胎内区でサイミアを発動後、サイミアを使う能力を失ってしまいます。それ以降身体に不思議なアザができてしまう。
オウニの謎
オウニには数々の謎が有ります。
オウニは突然泥クジラに現れました。家族もおらず常に一人ぼっち。しかもサイミアの能力は強力で、サイミアが使えないはずの場所でもサイミアを使うことができます。
またオウニのサイミアにも謎が有ります。本来サイミアとは重い弓を楽に引けたり、弓の照準を補正したりと直接的な力は有りません。
しかしオウニのサイミアは直接物を破壊したり、切り裂いたりすることが出来ます。
さらに、オウニが胎内区でサイミアを発動して以降、現れるようになったアザ。少しづつ広がり続けているようですが、これについても謎となっています。
デモナスとは
オウニの正体の前に、オウニを知るに当たって必ず必要になる知識、デモナスについて簡単に説明します。
デモナスとは天使を生む一族の末裔と、ヌース・ファレナのみが作れる、泥クジラで暮らす人たちの魂を集めて泥人形に入れて作った生き物の事です。
実は泥クジラには昔デモナスと呼ばれた子供が居ました。
ファレナの中にある、泉の部屋という場所にあった繭から生まれたのがデモナスであり、彼は生まれたときから10歳ほどの大きさをしていました。
圧倒的な力を有し、帝国からも泥クジラからも伝説として恐れられていたデモナスとして生まれた彼でしたが、実のところ、純粋な少年でした。(名前はミゼン)
10歳時のミゼンの外見は、オウニを小さくしたかのうような外見をしており、オウニとそっくりです。
ミゼンは親であり、天使を生む一族の末裔である初代首長の命令に従い、泥クジラの守護者として行動します。
ですが、初代首長は徐々に心を病み圧政をしくようになってしまい、圧政に対抗するため首長と他の民との間で諍いが起こるようになってしまいます。
その諍いをミゼンは圧倒的な力で、時には相手を殺害してまで抑え込んでいたのです。
ついには泥クジラ全体でも蜂起が起き、最後は首長自ら泥クジラから飛び降りて死亡。ミゼンは3代目首長であるビャクロク(現最長老様)の手で殺されてしまいました。
オウニの正体
オウニの正体ですが、まず間違いなくオウニはデモナスでしょう。
しかも人工的にデモナスを作ろうとして失敗した団長のシュアンではなく、正真正銘のデモナスだと思われます。
しかし、デモナスという存在は過去に一度死んでしまったはずです。勝手に復活するものなのか、誰かがまた復活を促して生まれたのか。デモナスの作り方?については情泥(ササ)と呼ばれる爪の間や髪から出るモノを集めてヌースが作り出す?と言う事しかよく分かっていません。
ヌース・ファレナが魂を食らっていることから、ササは魂?のようなものと思われます。
ただ、オウニの年齢が16歳、首長であったタイシャさまが数日間泥クジラから姿を消したのも16年前。
この事から、タイシャさまが何かしらの方法を持って、オウニを作り出したと考えるのが妥当かと思われます。
またその時に人工的にデモナスを作ろうとして贄とされたのが、団長であるシュアンだったわけです。
また、オウニが一度暴走した際、スオウの手から出たササによって一度暴走が停止しています。
オウニがまともに生きていくには、泥クジラの人たちの魂が必要なのでしょう。
オウニの今後
今現在のオウニが完全に復活したデモナスだとは思えませんが、今後例えばミゼンの記憶が蘇ったり、力に呑まれて暴走してしまったりといった可能性は大いに有り得そうです。
9巻でオウニはアモンロギアの兵となり、帝国と戦う宣言をしています。
しかしアモンロギアからしても、あまりにも強すぎるオウニは管理するにも面倒であるはず。イザコザは必至でしょう。
また、オウニは泥クジラから出られない、若しくは遠くへ離れられないと思われます。
と言うのも、ミゼンは泥クジラからダクリ(ウイジゴケ)と言う、泥クジラに生きる人達の魂の溶けたものを得ないと生きていけませんでした。
このダクリ(ウイジゴケ)はオウニの側でもフワフワと浮いています。オウニも意識的にか無意識にか、ダクリから魂を受けっているのでしょう。
同じくスオウの手から出たササも得ているところから見て、オウニはミゼンと同じく泥クジラでしか生きられない運命なのです。
オウニの力は泥クジラにとって切り札では有るものの、泥クジラから出られ無かったり、力が強すぎて逆に扱うのが難しい力でも有ります。
本来の目的である泥クジラの守護者としてオウニは今後活躍していくことになるのでしょうか?
まとめ
本漫画の主人公であるオウニ(あれ?
・・・・主人公かのような重要キャラであるオウニですが、帝国もオウニの力を狙っており、アモンロギアからも狙われ、泥クジラからも必要とされている。
モテモテですな。
9巻の段階で、泥クジラの今後についてはほぼオウニの出方次第となってきています。
オウニがこの後どのような決断をし、行きていくのか。泥クジラが今後どのようになっていくのか楽しみです。
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