ヘルメットのシールドが汚れてきたので、クリーニングをするついでに、シールドに撥水スプレーを付けてみることにしました。
今まで撥水スプレーをしたことが無く、雨の日は水滴で視界が歪みとても危険だと思っていましたので、この度撥水スプレーをする決意をしました。
使った撥水スプレーはこちら。
では早速撥水スプレーの方法から見ていきましょう!
の前に、まずは用意するものから!
目次
用意するもの
- ヘルメット
- クリーナー
- クロス
クロスは撥水スプレーを拭くのと、伸ばすのに必要です。クロスは複数枚持っておくと使い分け出来て便利です。
タオルでも可能だと思いますが、拭いた時に毛が残ってしまいますので、出来ることならクロスをオススメします。

また、撥水スプレーをする前にシールドはしっかりと綺麗にしておきましょう。
水で拭く程度ではなく、一度しっかりとクリーニングをすることをオススメします。
シールドのクリーニング方法について記事を書いていますので、こちらも一読をオススメします。
【ヘルメットのシールドクリーニング方法】シールドを綺麗にして視界も晴れやかに!
クリーニング出来たら早速撥水スプレーをしていきましょう!
と、その前に。今回検証も目的の一つですので、スプレーをする前のシールドの状況も見ておきましょう。
撥水スプレー前
撥水スプレーをする前のヘルメットの動画を撮っています。
が、まさかの水切り部分が入っていませんでした・・・。(馬鹿)
写真は有りますので、写真を載せておきます。

ホースでヘルメットに水を掛けています。

水を離した直後の写真がこちらです。
水滴がシールドにベッタリと張り付いています。これでは水滴で視界が歪み運転に支障をきたしてしまいます。
という訳で、早速撥水スプレーを付けてみましょう!
撥水スプレー塗布開始!
やり方は簡単です。
シールドに向けて撥水スプレーを吹きかけ、クロスで伸ばします。
そのまま乾く前にもう一枚のクロスで拭いていきます。

以上で完了です。 とっても簡単!
さて、では実際に吹き付けてみてどう変わるのか。
再び動画を撮ってみましたのでどうぞ。
おっさんの影が映っているかと思いますが、そこは気にしない方向でお願いします。
見て頂ければ分かるかと思いますが、ホースを離した瞬間にはシールドが水滴を弾いているのが分かるかと思います。
前と後の写真を並べてみると分かりやすいです。

明らかに撥水スプレーをした方が水滴を弾いているのが分かります。
という事で、撥水スプレーは確かに効果がある! という事が分かりました。
あとはこれがどれぐらい持続するのか。また速度がどれぐらい出ていたらしっかりと水滴を弾いてくれるのかを今後検証していきたいと思います!
沢山スプレーを買うのが面倒な人は、一つでヘルメットシールドに必要なアイテムが3セットになった便利なものも有りますので、こちらもオススメです。