ブログ運営術

アクセス数が少ないから記事を消すというのは勿体無い!突如記事が伸びること可能性も有り!

ブログ関連の情報を調べているとよく見かけるのが、

アクセス数が少ない記事は削除して、無駄のないブログを作りましょう。

というもの。

確かにそれはその通りで、特化ブログやアフィリエイトブログであれば無駄な記事は減らして、ユーザー(読者)に合わせた記事だけを揃えたほうが良いように思います。

が、これは雑記ブログでもそうなのでしょうか?

アクセス数0の記事も突如ランキング1位に?

というのも私のこのブログですが、ほんとカテゴリーも気にせず、ひたすらあらゆるジャンルを書きなぐっていた時期があります。

そういった記事は後々大量に削除したりして、合計したら50~100記事ほど消したかもしれません。

そうすることで、ブログの評価が上がると思ってしたことなのですが、かと言ってせっかく書いた記事を削除するのは忍びありませんでした。

ですがあるとき、今まで全くアクセスが無かった記事が突如としてアクセスを集めるようになったんですね。

例えばこれ

脇あせの染みが目立たない素材はどれ?【綿・麻・シルク・ポリエステル】を検証!

汗の染みない素材を書いた記事ですが、この記事を書いたのは8ヶ月以上も前。

一日のアクセス数は0~1人の時期が6ヶ月ほど続きます。

ですが2019年3月ごろになると1日2~4アクセスほどになり、5月現在では一日30~のアクセス数を集めるほどになりました。

また「麻 汗 目立つ」といった複数のキーワードでの検索ワード1位にも急上昇しています。

 

その他にもこちら

SHARPのAQUOSテレビで表示される時計表示を消す方法

 

自分自身、テレビの画面上にある時刻表示が邪魔で数分調べて1時間かからず書いた記事ですが、こちらも突然アクセス数が急増しています。

 

このように、本当に「なんでこんな記事が?」といった記事が突如としてGoogleに評価され上がっていく。それがブログの世界です。

今はアクセス数が無くても、いずれ上がっていくかもしれない。

じゃあ、未来に期待してアクセス数が少ないからと言って、記事を削除するのは控えても良いのではないか? 最近そう考えるようになってきました。

ただし、じゃあどんな記事でも残して良いのか?というとそういうことでもありません。

 

削除してしまった方が良い記事

今回紹介した2つの記事。

どちらも悩み解決系の記事であることが分かるかと思います。 一つは汗ジミが出来やすい生地について。もう一つはテレビの時刻表示の消し方について。

こういったお悩み解決系の記事は、今はアクセス数が少なくても、需要がある記事であれば今後アクセス数が伸びる可能性があります。

ですが問題は中身の何もない記事。

いわゆる【日記記事】に需要はありません。

日記記事とは、

今日は◯◯を食べた、どこどこ定食に行った、美味しかった。

といったあなたの日記記事となってしまっている記事のことです。

あなたが有名人や著名人であれば別です。ですがただの一般人でしかない我々の日記を見て、誰が得して楽しいのか。

あくまでも記事にするのは、【読んで貰う人にとって得になること】【利益となること】【悩みの解決になること】

こういった内容でなければ、いくら記事を残した所でアクセス数が伸びることは無いです。

日記記事ばかりの場合は削除して整理してしまいましょう。

 

但し! あえて書いた場合や、日記的な記事を書くのが好きで書いている。という人もいるかと思います。

私も無性に書きたいことがあって書きなぐった記事があります。好き勝手書けるというのもブログの一つの楽しみ方。

【GROM】出先で突然バッテリーが上がって、マジで途方にくれた話

そういった人は別に好きなように書いてもらっても良いでしょう。

ただ、人の役に立つブログを目指すのであれば、日記記事だけのブログにならないように注意する必要があります。

 

記事を消すのは勿体無い まとめ

いつ記事が評価されるのかはGoogleにしか分かりません。

これが最初から緻密な設計で作られたブログで、アクセス数の少ない記事は不要だから消す。というのであれば記事を消すことは効果が有るかもしれません。

特化ブログも同じで、評価を下げる可能性のある記事を消す事は多少なりとも効果はあるのかもしれません。

ですが、私のような雑記ブログや、個人でやっているブログなどは、今はアクセスが少ない記事であろうとも、いつか評価される可能性は大いにあります。

それが一ヶ月後なのか、半年後なのか、一年後なのかそれは分かりませんが、せっかく頑張って時間をかけて書いた記事を、自分の手で捨ててしまうのは悲しいし、勿体ないです。

そこまで狙っていないブログであれば、敢えて記事を消していく必要性は少ないのではないか。そう思います。

 


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